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熊対策をしながらの山麓菜園作業|ルバーブ高畝補修と防風・飛散防止対策

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 皆さん,おはようございます。 本日(4月15日)も午前6時から約2時間の作業です。そろそろ,熊の出没に関する報道を見たり,聞いたりするようになりました。私が作業する菜園は標高約1000mの山の麓にあります。昨(2025)年12月頃,菜園から半径1㎞の範囲内で成獣のツキノワグマが出没しました。 熊撃退スプレーを携行した状況 それ以来,早朝や夕刻に菜園へ行く時に,熊撃退スプレーを必ず携行するようにしました。このスプレーはSABRE社のFRONTIERSMAN・Bear Attack Deterrentです。使用時には最大10mの飛距離があるそうです。 補充用の土作りの状況 さて,今日は,降雨等による定植したルバーブの高畝の欠損を補うための鶏糞を混ぜた柔らかい土を作ります。午後から雨の天気予報でしたので,流出を防ぐために農ポリシートを上から被せます。 農ポリシートを被せている最中の状況 ここで極めて重要なことがあります。それは必ず飛来防止を施すことです。昨年5月,走行中の列車が,強風で線路上に飛ばされてきたとみられる金属製のパイプ小屋と衝突して,乗客が死傷した事故がありました。 私の場合は農ポリシート(農業用ポリエチレンシート)ですが,飛来物としてはかなりの距離を飛来して,鉄道・電柱への付着や走行する電車や車の視界の遮断等といった強風による凶器化が予測されます。 強風が予想されなくとも,必ず重石やシートの端をたっぷりの土で埋め戻すいわゆる土寄せによってシートを固定します。せっかくの楽しみが台無しならないためにも,極めて重要なことです。 若葉が付いたラズベリーの木の状況 最後に,やがて真っ赤な実を実らせるラズベリーの枝に,鮮やかな緑の若葉が顔を出しました。来年には実が付くと思います。鹿に食べられる前に私が食べます。 それでは,今日はこの辺で!

ルバーブの植え付け方法|高畝に69株定植とダイコンハムシ対策【春の家庭菜園】

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皆さま,おはようございます。 只今,午前5時30分です。 本日(4月13日)は,嬉しい,楽しいルバーブの植え付け作業です。昨夜からワクワクしていました。気温は9度です。ルバーブや作業にとって快適な気温ですね。 植え付けるルバーブの全体の状況 累計で47株目からの植え付けです。私の中ではかなりの量数で多くの収穫が見込めるようです。大切に扱います。 出始めのルバーブの花 1 出始めのルバーブの花 2 所々に小さい花が見られますので,すべての植え付けが終わったら花を取りましょう。 ルバーブを1m間隔で並べる作業の状況 1m間隔でルバーブの根床を掘ります。スコップのブレード部の約2倍程度の深さです。まだ小石がでますね。作業を続けます。  1m間隔で並べたルバーブの状況 根を折ることのないよう丁寧に植え付けます。外気に触れて乾燥した根は生育しませんので,できるだけ早く植え付けていきます。葉には少し虫食いの跡が見られます。ダイコンハムシ(ダイコンサルハムシ)による食害です。 ダイコンハムシ( Phaedon brassicae ・別名ダイコンサルハムシ)は,体長が約3〜4mmの小さなコガネムシのような,黒や黒緑の光沢のある色をしているハムシ科の甲虫です。カブ,ダイコン,ハクサイ,コマツナといったアブラナ科の植物の葉が大好物です。触ると,ポロッと落ちる擬死行動が見られます。有機農法のため,私は指で潰します。すべての植え付けが終わったら,花取りと一緒にチェックします。 すべての作業が終了した状況 すべての作業が無事に終了しました。これでルバーブの植え付け作業は完了です。これからは,花の摘み取りと虫による食害のチェック作業を定期的に行います。合計で69株を植え付けました。成長が楽しみです。そして,ご協力をいただいた皆さんへも心から感謝申し上げます。 それでは,今日はこの辺で!

ルバーブ植え付け前の高畝づくり|有機肥料(鶏糞)でふかふか土にする方法

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皆さん,こんにちは。  本日(4月12日)は,47株目からのルバーブを植えるための高畝づくりです。昼前には夏のような暑さの気温の予測ですので,早朝からスタートしています。 3列目の 高畝づくりの状況 1・2列目と同様に埋もれた小石としっかり根を張る芝生のような雑草へザクザクとスコップを入れて溝を掘り上げていきます。なんだか,楽しいですね。土だけを残します。 有機肥料(鶏糞)で適度な土づくりの状況 柔らかい土だけの上へ有機肥料(鶏糞)をすき込みます。その上から新たな柔らかい土をかぶせます。ルバーブの場合,根を痛めるので,本来,植える1週間前にこの作業を行いますが,天候を見て,1日,寝かせて,明日(4月13日)早朝から植え始めます。 3列目の 高畝の完成状況 3列目の高畝が完成しました。本日の作業時間は約3時間です。そろそろ,暑くなってきました。良いタイミングで終わりです。 それでは,今日はこの辺で!

ルバーブ栽培の始め方|高畝づくりと品種(ヴィクトリア)の特徴

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 皆さん,おはようございます。 とうとう,4月に入りましたが,いかがお過ごしでしょうか?私は,近くの学校で入学式があるようで,正門で新入生を歓迎する上り旗や白とピンクの紙による造花の取り付けがされていました。まだ登校には早すぎる時間ですが,天気も晴れてポカポカの暖かい空気を感じています。 そういう私も今日から,本格的にルバーブを植えていきます。まずは,高畝を作ります。耕運機が入る畑等は簡単にできるのはずですが,私の菜園は耕運機といった大きな機械が入らないので,スコップで丁寧に作っていくしかありません。時間がかかります。地中は石もあって,なかなかの重労働です。だけど,なぜか楽しいですね。まずは,中段目まで高くします。 高畝作りの状況 そして,中段まで拵えた土壌へ上から鶏糞100%の有機肥料を加えます。この作業を2・3回,繰り替えして高さを増やします。いい感じです。 等間隔にルバーブを植えた状況 最後は,天辺を平らにして高畝の完成です。1m間隔でルバーブの根床を掘ります。スコップのブレード部の約2倍程度掘りました。長さ23mの高畝ですので,23か所できます。 醗酵けいふん(有機)肥料 私は有機栽培でやっていきますので,100%有機(鶏糞)肥料に限って使います。ルバーブは,肥料をよく吸収する多年草ですね。もっと詳しく語れば,以下のように示されます。 ルバーブを植物学分類( Plant Taxonomy )と園芸品種( Cultivar )で分けると次の表になります。植物学分類でタデ科( Polygonaceae )のダイオウ属( Rheum / ルバーブ属)に属しています。 Rheumは,古来の薬効(下剤作用)に由来したラテン語から来ています。 ヴィクトリア( Victoria )品種 富士見町のルバーブは,強健で育てやすくて収穫量が多いのが特徴的なヴィクトリア( Victoria) 品種が多いようです。 ルバーブ分類一覧 分類区分 名称 日本語名・説明 植物学分類 Rheum rhabarbarum ショクヨウダイオウ(食用ルバーブ) 最も一般的な食用種で多くの品種の基盤になっています。主にヨーロッパで改良が進...

月齢農法で始めるルバーブ栽培|鹿に強い作物と春の植え付け記録

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 皆さん,おはようございます。 新月の3月19日大潮から11日経過した本日(3月30日若潮),HB苗床へルバーブ苗を植え付けました。ちなみに,令和8(2026)年の月齢農法による新月は,次のとおりです。 令和8 (2026)年 新月一覧(月齢農法による) 新月から約1週間は,種まきや植え付けに適した時期とされています。 令和8(2026)年1月18日(日) 同年2月17日(火) 同年3月19日(木) 同年4月17日(金) 同年5月16日(土) 同年6月14日(日) 同年7月14日(火) 同年8月12日(水) 同年9月10日(木) 同年10月10日(土) 同年11月8日(日) 同年12月8日(火) 富士見町の天候等に関する特性と以上の一覧を考慮すると,植え付け日には3月19日大潮の新月から約2週間後の暖かい日が一番バランスの取れた良い日のようです。素晴らしいタイミングでスタートすることができました。今日から約1週間の晴れた早朝に植え付けをしていきます。しかし,明日は雨の天気予報です。恵みの雨になるようです。 そして,私は化学肥料や農薬に頼らず,自然の力を活かした有機栽培で育てます。土壌の健康を有機肥料(醗酵鶏糞100%等)や堆肥といった自然由来の資材を使用して保ちます。 植えたルバーブの状況 シベリア周辺の寒冷地域を原産地とするルバーブは,根のための地中を深く掘るほどに根強く育ち,その分,地上へ長く高い茎と大きな葉を付けることができます。成功すれば,成人男性の腕ほどの太さの根を付けます。その場所で約10年は育ちます(同じ場所で育て続けていると,株の中心が弱り,周囲だけ元気になることがあります。連作の影響の一つとも考えられます。)。 上手に育てば,赤色の茎に大きな緑色の葉ができます。寒暖差のある富士見町の気候だからこそ,真っ赤で美しい茎が育ちます。寒さを好む野菜ですね。価値のあるルバーブは富士見町で作られています。そのルバーブを栽培できることは,本当に有難いことです。 ルバーブ苗を植え付けた HB苗床の 状況 以上のことで,私は,もう一つの有難さを感じているのですが,先の記事で述べた,鹿の侵入対策について,菜園での栽培にルバーブを選んだ大きな理由があります。それは,ルバーブは,...

春を待つ菜園に鹿の足跡|それでも元気に育つ野菜たち

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 皆さま,こんにちは。暖かい季節がやって来ました。 鹿が残した小さい足跡の状況 そして,鹿もやって来たようです。菜園内の柔らかい土の上に足跡を残しています。野菜を栽培する初心者側としては,とうとう来たかという感じでしたね。 実物の鹿を見ると可愛いのでしょうが,人間のようにはいきませんので侵入防止策を施したいと思います。お金がかかります。本当は栽培する野菜へお金と労力をかけたいのでコストパフォーマンスを最優先に計画を立てていきます。 農ポリをめくったトンネル内の苗床の状況 今日は,農ポリで作ったトンネル内の草取りを行いました。昼間は極めて暖かい環境を作ってくれたトンネル内部ですが,それだけ中の雑草は育っています。良い湿り具合の土壌は素晴らしいものです。さっそく,草刈りをして元に戻してい行きます。 トンネル内の苗床は,RLとCWです。 苗床RLの上段へわさび菜を,下段へ人参を,そして,苗床CWの上段へブロッコリーを,下段へトマトを植えています。いずれの芽もまだ見えていません。踏まないよう注意して歩きます。なお,苗床名や作付けの配置は, スケジュール の下の部分をご覧ください。 芽が出るのを楽しみにして,再度,トンネルを作り戻します。 それでは,今日はこの辺で!

播種作業と苗床トンネル設置の記録(令和8(2026)年3月21日)

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 読者の皆さま,こんにちは。 現時点における令和8(2026)年の関東甲信地方の気象庁によるさくらの開花状況は,甲府(3月16日),東京(3月19日)を観測しています。一昨年日より5から10日の間で早い観測になっています。 平年日は3月末日頃に水戸,宇都宮,前橋,熊谷,銚子,横浜。そして,4月初旬頃に長野を開花観測しています。 なお,満開状況の平年日は,3月31日から4月上旬と,長野における4月中旬を観測しています。平年日に比べて,今年の満開はどのようになるでしょうか。満開が楽しみです。 さて,今日(3月21日)は,写真家が来園して,作業の様子を撮影してくれました。 苗床CWへの 播種の様子 今日は,苗床CW上段へA12 みかも ブロッコリー (JAのたね みかも ブロッコリー 473 清原育種農場 株式会社トーホク)を,下段へA1 中玉トマト フルティカ(タキイ種苗株式会社)の種を植えました。  そして,RL(A11・A9)とCW(A12・A1)の苗床へトンネルを作りました。2床を一つのトンネルで覆います。今回,使用した資材は,  ダンポール平 (2.1m, 20本, 215@20, 4,300, 信州諏訪農業協同組合), 農ポリ (厚さ0.07㎜, 幅210㎝, 長さ20m, 3,366@1, 信州諏訪農業協同組合), 農ポリ (厚さ0.07㎜, 幅210㎝, 長さ10m, 1,689@1, 信州諏訪農業協同組合), です。 トンネルの支柱作りの様子 まず,苗床へダンポールを1.15m間隔に置き,2本に1本の間隔で同ポールを地中へ刺してトンネルの支柱を作りました。所々,石が邪魔をしてなかなかうまく刺さりませんが,心は,わくわくしています。 10mの農ポリを被せる様子 そして,最初に,10mの農ポリを使い切りました。下段(堆肥舎側)から吹き上げる風が作業を邪魔したので,その都度,両際を付近の土や落ちた石を使って固定します。数分もしないうちに,ポリの内側は蒸気で結露を生んでいました。土壌が呼吸をしているのでしょう。ただ,トンネル内には取り切れていない雑草もあるので,こまめに点検して,草取りを行うようにします。 20mの農ポリも以上の作業を続けて重ねて使い切ります。この時は石が貴重です。 残りのポールを農ポリの...