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播種作業と苗床トンネル設置の記録(令和8(2026)年3月21日)

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 読者の皆さま,こんにちは。 現時点における令和8(2026)年の関東甲信地方の気象庁によるさくらの開花状況は,甲府(3月16日),東京(3月19日)を観測しています。一昨年日より5から10日の間で早い観測になっています。 平年日は3月末日頃に水戸,宇都宮,前橋,熊谷,銚子,横浜。そして,4月初旬頃に長野を開花観測しています。 なお,満開状況の平年日は,3月31日から4月上旬と,長野における4月中旬を観測しています。平年日に比べて,今年の満開はどのようになるでしょうか。満開が楽しみです。 さて,今日(3月21日)は,写真家が来園して,作業の様子を撮影してくれました。 苗床CWへの 播種の様子 今日は,苗床CW上段へA12 みかも ブロッコリー (JAのたね みかも ブロッコリー 473 清原育種農場 株式会社トーホク)を,下段へA1 中玉トマト フルティカ(タキイ種苗株式会社)の種を植えました。  そして,RL(A11・A9)とCW(A12・A1)の苗床へトンネルを作りました。2床を一つのトンネルで覆います。今回,使用した資材は,  ダンポール平 (2.1m, 20本, 215@20, 4,300, 信州諏訪農業協同組合), 農ポリ (厚さ0.07㎜, 幅210㎝, 長さ20m, 3,366@1, 信州諏訪農業協同組合), 農ポリ (厚さ0.07㎜, 幅210㎝, 長さ10m, 1,689@1, 信州諏訪農業協同組合), です。 トンネルの支柱作りの様子 まず,苗床へダンポールを1.15m間隔に置き,2本に1本の間隔で同ポールを地中へ刺してトンネルの支柱を作りました。所々,石が邪魔をしてなかなかうまく刺さりませんが,心は,わくわくしています。 10mの農ポリを被せる様子 そして,最初に,10mの農ポリを使い切りました。下段(堆肥舎側)から吹き上げる風が作業を邪魔したので,その都度,両際を付近の土や落ちた石を使って固定します。数分もしないうちに,ポリの内側は蒸気で結露を生んでいました。土壌が呼吸をしているのでしょう。ただ,トンネル内には取り切れていない雑草もあるので,こまめに点検して,草取りを行うようにします。 20mの農ポリも以上の作業を続けて重ねて使い切ります。この時は石が貴重です。 残りのポールを農ポリの...

鹿に防獣ネットを破られた原因と対策|フェンス設置前の準備と現地調査記録

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 読者の皆さん,おはようございます。 こちらは,少し曇り気味な早朝を迎えました。苗床づくりは昨日でひと段落です。そして,今日から鹿対策の防獣ネットの設置に向けた準備を進めていきます。 とは,言っても今日は雨の予報ですので短時間で簡単に済ませようと思いますが,大事な作業の一つです。手を抜かずに進めていきます。 まずは,菜園が位置する周囲の地形の状況を確認しました。下段からの出入に利用するゲートには防獣ネットが高い位置まで張られています。しかし,1.5m付近の高さに丸く穴がありました。鹿の仕業だと思います。ネットを嚙み切って侵入したのではないかと推測しています。 そこで,私は,防獣ネットではなく金網製の柵防獣フェンス(柵)を設置することに決めました。最初は少し迷っていた私ですが,金網の方が,長い日持ちで嚙み切られる心配もなく,大切な野菜等を守ることができるようです。 必要なフェンスと支柱の本数を知るための測定作業 設置に必要なフェンスの枚数と,支えとなる支柱の本数を知るために距離を測ります。フェンスは幅2m程度を想定しています。鹿や猪が突進してきても倒れることがないようにしなければなりません。フェンスの一部が二重になるように支柱の間隔を計算していきます。私が最も大好きな時間です。新設するフェンスはL字になります。 L字の長い方の測定作業 すでに設置済みのフェンスを再利用してコストを抑えます。次な既に設置しているフェンスをチェックしていきます。 修繕を必要とするフェンスの一部の状況 菜園の地形は,公道から森へ向けて,なだらか下り坂になっています。菜園内の土壌に根を張った大きな樹木は既にありませんので,重なる日々の降雨の影響で,積もった落ち葉や土が下方へと移動して堆積しています。ふかふかとした柔らかい土をしてます。支柱が斜めになっている理由の一つです。 フェンスの外れは,大型の動物が突進した形跡にも見えます。以前は鹿の寝床だったところにあるフェンスです。今年からここでの睡眠はお断りします。 以上の地面の状況からすると,鹿はフェンスを飛び越えて侵入してる可能性があります。地面が堅いと自ら進んで飛び越えようとはしないはずです。しかし,ここは,かなりのクッション性に優れている柔らかい地面です。 そうなると電気柵も考えなければなりませんね。電...

春の気配と苗床(MA)づくり|3月の家庭菜園準備と鹿・啄木鳥のいる朝

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 読者の皆さん,おはようございます。 きれいに仕上がった苗床(MA)の状況 完全に春日和の気配を感じる早朝です。本日(3月17日)は最後の苗床(MA)づくりです。来週からは,マルチ貼りと鹿用防獣ネットの準備を同時に取り掛かかろうと思います。 掘り出された小型の樹木根の状況 苗床(MA)の上段は,やはり中から小型の石がコロコロと出てきました。そして,中段から下段にかけて細い樹木の根が張り付いています。粘り強く引っ張りますが,根に纏わりついた地中の湿った土が滑って作業を邪魔します。途中,枝切ばさみでやむなく切断します。乾燥すると幾分違うのかもしれませんが,作業を続けます。 啄木鳥が樹木を突く音も聞こえる森の状況 作業中,鹿の鳴き声を少しだけ聞きました。そして,啄木鳥が樹木を突く音も聞こえました。動物達の行動も活発になりつつありますね。 今日も無事安全に終了することができました。次の作業ステップに必要な材料等を調べるために,杭とメジャーを持って菜園へ入ります。 それでは,今日はこの辺で!

なぜホトケノザだけ群生する?鹿が食べない雑草の理由と春の苗床(MS)づくり

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皆さん,おはようございます。暖かい朝を迎えました。 昨日(3月16日)から,プロ農家さん達が動き出しましたね。畑の畝を覆う農業用の被覆資材のマルチ(マルチング)シート(いわゆるマルチ)を貼りだしました。 同シートは,素晴らしい効果を発揮しますね。例えば,囲われた土壌内の雑草の生育抑制,降雨による土壌の変化と乾燥の防止や糸状菌といった病気に関する予防がみられます。 私は,早朝から苗床(MS)を作りました。確かに,温かくて霜柱はできていません。 ホトケノザ群があった苗床(MS)の土壌整備の状況 上段は,小石が多く,浅く掘り上げることにしました。この床は葉物野菜向きですね。徐々に中央付近へ作業を進めています。 ホトケノザ群の状況 すると,ホトケノザ(英名:Henbit deadnettle)群が現れてきました。ちなみにですが,勘が鋭い方は,鹿が生息する場所だと察します。 そうなんです。その雑草は,シソ科に属して,葉や茎に細かい毛があります。鹿は,きっと,その独特の香り成分と口触りが良くないことから,食べないんだと思います。ですから,この雑草だけが残ります。鹿がいる里山や林縁でよく見る景色ですね。ミントによく似ていますね。 ホトケノザ(英名:Henbit deadnettle)の全体の状況 人は,この若葉を天ぷらやおひたしにして食べることができますが,少しくせがありますね。多くは食べないです。これよりもおいしくできる野菜を優先します。 とにかく,繁殖力が強く早春に一気に増える雑草です。増えると厄介ですので,早いところ掘り上げます。そして,鹿の対策をしなければなりません。 それでは,今日はこの辺で!

家庭菜園の苗床(DD)づくりと防獣ネット準備|鹿や猿の野生動物対策

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 皆さん,こんにちは。 こちらの晴れた昼間は日の照りが空気を温めて過ごしやすいです。鹿等の野生動物の防獣ネットがホームセンターの新しい売り場へ出されていましたね。春を告げているようです。 床深が浅い上段の苗床(DD)の土壌整備の状況 今日は,正午過ぎから苗床(DD)を作りました。来週までは同じように苗床を作る作業が続きます。天候を見ながらですが,タイミングよくできれば,できた苗床へ種を植える予定です。 以上の作業に併せて,野生動物対策の防獣ネットの設置にも取り組みます。ネット(ポリエチレン製,幅 2.3m × 長さ 30m,目合い 6㎝ × 6㎝)を組み合わせて設置していきます。私の家庭菜園では,多くの鹿の目撃情報がありますし足跡を確認しています。 そして,少数の猿もいるようです。そのことから,ポリエチレンのみのネットだと嚙み切られるように思いますので,ステンレス線入りネットを選ぼうと思います。 野生動物は餌を探して生きているのですから必死であることも理解できます。しかし,私も同じことですね。そろえる資材はネットだけではありません。支柱や固定用ペグ等も必要です。 下段の苗床(DD)の土壌整備の状況 苗床づくりもあと数日へ終わろうとしています。順調にいけば,来週中にでも終わる予定です。なんとか,晴れた天気が続くことを願っています。 それでは,今日はこの辺で

春に向けてHB苗床づくり|23mの苗床の土壌を掘り起こしました

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2026/03/11: 🌥️  苗床(HB)の土壌整備の状況 皆さん,おはようございます。 昨日(3月10日)に続き新しい苗床(HB)を拵えます。昨日のこの時間帯と同じように空気は寒く,地表には霜柱が現れています。苗を植えるにはまだ早いですね。 苗床は全長23mあります。道路側(以下,上段又は上といいます。)と堆肥舎側(以下,下段又は下といいます。)でおおよそ中央部を境にして,土壌が違っています。 上段の苗床(HB)の土壌整備の状況 上段の方は,一度,掘り起こし作業をしていますので,かなり土壌が柔らかいです。スコップでの作業がスムーズです。ただ,拳程の石ころが多く,中には持つにかなり重い石まで出現しました。行きとどいた掘り起こしではなかったことを意味します。きっと根がなかった場所なのでしょう。 下段の草の状況(まるで芝生のようです。) 他方,下段は,枯れた芝生のような表面をしています。よく見ると,昨年,夏と秋の草刈り作業で,放置した刈り草が乾燥と雨を繰り返して固まっているものです。その下の土は,もやしや毛細血管のような大小の草の根が密に生えています。放置して固まった刈り草は,毛布のような役銘をはたしていて,根が生き生きとしているのが分かります。早いところ,掘り上げて日に当てて,野菜の種等に譲ってもらいましょう。 春に向けて,徐々にですが進み始めました。今のところ,大きな機材を使っての作業は予定にありません。時間がかかるかもしれませんが,無理なく,できる範囲内でやっていきます。 それでは,今日はこのへんで!

春に向けてCW苗床を作りました|土壌の掘り起こしとブルーベリー剪定

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2026/03/10: 🌥️ 苗床(CW)の土壌整備の状況 皆さん,おはようございます。今朝のこちらは霜柱ができていました。この頃,日中は太陽の照りで温かさを感じることができますが,朝夕は,まだまだ寒さを感じているところです。 今日は早朝から苗床(CW)を作りました。といっても,抜根作業以来の土壌の掘り起こしですね。抜根の際の残地された根や大小の石がゴロゴロとありました。なかなかのやりがいを感じます。道から最も離れた下の付近の土壌は芝生のようです。昨年の夏,草刈りを行いましたが,今は枯草となって,良い堆肥に生まれ変わっています。そして,深い土と浅い土を入れ替えました。いい土壌のようです。 土の入れ替え作業状況 今のところ,モグラの仕業は見当たりません。寒くてどこへ行ったのでしょうか。これからの季節,鹿や猪の出没が気になり始める時期になります。ちなみに私はまったく対策を取っていません。おいおい,やっていこうかと思います。 そして,昨年の夏に植えたブルーベリーの剪定作業を行いました。枝の節に苔が付いていたのが,少し気になりましたが気にせずに様子を見たいと思います。美味しい実がなることを願いながら作業をすすめます。植えた直後は枯れていたのですが,その枯れ枝の一部からも生き生きとした新しい枝をみることができました。生き返ってくれて嬉しいです。 ブルーベリーの小枝の剪定作業 そして,このブルーベリーの樹を譲ってくれた方々にも感謝しています。大きな実がなるように大切に育てていきます。ありがとうございます。 それでは,今日はこのへんで!